FAQ

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防犯登録は、法律で義務づけられているからです。
(法律名:自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律=通称「自転車法」)

本人(家族)の自転車であることが確認できます。
また、盗難被害防止と盗難被害時の早期発見に役立ちます。

防犯登録をしている自転車(防犯登録証(シール)貼付)を盗むと、自転車の所有者が判るため危険性が高く盗みづらくなるからです。
逆に、防犯登録をしていない自転車は被害に遭いやすいと言えます。

防犯登録番号や車体番号から、盗難の有無や所有者が判明するからです。

自転車の形、大きさ、車体色だけでは、所有者を特定することができませんので、所有者の元に返還されることは、極めて困難です。

自転車を購入した店(「自転車防犯登録所」として指定されている販売店)で簡単に登録することができます。

定められた「自転車防犯登録カード」に住所、氏名、電話番号を記載するだけです。他の必要事項は、販売店が記載します。

自転車に「防犯登録証(シール)」を貼ります。
また、県警察本部のコンピュータに、登録年月日、防犯登録番号、車体番号、所有者の住所、氏名、電話番号が登録されます。

20年間です。

登録は自動抹消されます。
従って、継続して使用される場合は、再度、登録をする必要があります。

登録手数料は、650円です。
この手数料は、事務経費のほか、自転車の盗難被害を未然に防止するための防犯広報及び防犯活動など、犯罪や非行のない安全で安心な地域社会を実現するために、効果的に活用しています。

車体番号を確認し、盗難の有無を調査してもらう必要がありますので、必ず自転車を持参し、警察署(生活安全係)で手続きをしてください。
前の所有者が防犯登録をしている場合は、その人の登録を抹消する必要がありますので、前の所有者から譲渡証明書を作成してもらい持参してください。

車体番号を確認し、盗難の有無を調査してもらう必要がありますので、必ず自転車を持参し、警察署(生活安全係)で手続きをしてください。その際には、販売証明書も持参してください。

もちろん新車以外でも登録はできます。
購入を証明できるものがあれば、購入された店や警察署(生活安全係)で登録できます。
車体番号を確認してもらう必要がありますので、必ず自転車を持参してください。

購入した自転車店又は警察署(生活安全係)で変更の手続き(異動登録)を行ってください。
その際、防犯登録カードを持参してください。

電話では、本人確認ができないのでできません。

自転車を大型資源ゴミで廃棄する場合には、防犯登録を抹消してください。
抹消手続きは、購入した自転車店又は警察署(生活安全係)でできます。

譲り受けるなどして所有者が変わった場合は、名義変更はできません。譲り受けた方が、新たに防犯登録をしてください。

防犯登録カード(甲)を持参し、被害場所近くの交番・駐在所又は警察署に盗難被害の届け出をしてください。
盗難にあった自転車が発見されると、警察では、防犯登録番号や車体番号から所有者(被害者)を特定して返還します。

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